建築設備の計画・設計・工事監理のトータルコーディネーター

事例1-徳島大学医学部附属病院西病棟

 ■設計コンセプト

1.安全性・信頼性への配慮

日常的な安全性・信頼性に加え、大地震など災害時の耐震性を考慮した計画としました。

2.利便性・快適性への配慮

日常の運転操作や部屋の使い勝手など使用者のニーズに合った設備計画としました。

3.省エネルギー性・経済性への配慮

地球環境に配慮し、各種の省エネルギー手法による、エネルギーの削減や経済性を考慮した計画としました。

4.維持管理性への配慮

設備管理の容易化やメンテナンスに配慮した設備計画としました。

tokushima-01■室内圧力の確保
前室と感染症室の差圧を常に監視し、負圧になるように排気ファンの風量をCAVにて制御します。

室内清浄度の確保
空調機には中性能、各吹出口にはHEPAフィルターを組み込み清浄度を確保しました。

■高気密ダンパーの採用
気密性を高めるために高気密ダンパーを採用しました。

 

tokushima-02

中央監視グラフィックパネル

 

所在地/ 徳島県徳島市
延床面積/   18,874㎡
構造・規模/ SRC  11/0
竣工/  平成21年8月

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